ちょっとマニアックなパソコン

年末にウィズ君の部品をアリエクスプレスで注文してるのですが全然届かない(；・∀・)


って事でネタが無かったので私は今パソコンを３台（メイン、サブ、予備）と使ってるのですが

そのうちのサブＰＣかなり昔の物ですが知ってる人ならアレ？って云うようなマニアックなつくりなのでちょっと紹介してみようかと思いこの記事を書き始めました。
何が変わっているのかと言うと

この画像でわかるのですがちょっと小さいで各部切り取ってマークしてみました。

まず黒い枠で囲ったところがCPUなのですがソケットがLGA1155のXeon E3-1270 V2というもので業務用のＣＰＵです。
この頃の家庭用のLGA1155だと一番スペックが高いのが第三世代Corei7 3770Kというのが一番だったのですがコレの業務用バージョンみたいので基本的に性能は一緒なのですが家庭用のと違ってオーバークロックが出来ない代わりに安定性が重視されてる商品です。

そして黄色い枠の所
Ｐ６７という第二世代Corei7用に作られたチップセットのマザーボードです。


P67チップセットという事をふまえて赤枠の所
P67の後に出たZ77等、第三世代Corei7用に作られたチップセットからUEFI Bootは一応対応されたのですがP67では未対応
Z77でも実際はほとんどまともに使えない状態だったのですが
このパソコンはちゃんとP67でUEFiBootしてます。
もうやり方も忘れましたがコレをするために失敗するとマザーボードがゴミになるBIOS書き換えで改造しました。

ちなみに予備のパソコンがそのZ77のマザーボードでCPUがCorei7なのですがやはり標準の状態ではUEFIBoot出来なかったのでそれもBIOS書き換えして出来るようにしました
更に予備パソコンは今では大分一般的に成ってきたNVMe接続のM.2SSDをメインドライブにしてます。

サブパソコンのこの子もNVMeにできなくはないのですがこの子は別方面を強化したかったので普通のSSDでやってます。
その別方面の強化がグラフィックカードの駆動方法です。

通常LGA1155ソケット用のPCIバスの帯域？は×16が最高なのでグラフィックカードをさすとそれで×１６
更に他の物をさすとその×１６が減って行くのですがこのP67 Extreme6というマザーボードは変態マザーボードで×１６を２系統行けるのです。

そこで青枠の所を見るとPCIe x3.0 ×16とちゃんと×16で駆動してるのですが
実はこの子枠で囲ってないですがグラフィックカードが２枚付いてるんです

このようにSLIというNVIDIAというメーカーのマルチＧＰＵの動作システムで対応のグラフィックカードを２枚以上を並列動作させて機能をアップさせる技術なんですが
先ほど話したようにLGA1155対応マザーボードだと通常グラフックカード二枚差しだと×8駆動が×２になってしまうのですが
コノマザーボードはちゃんと×16駆動×2で動いてるのです。
せっかくSLIで速度上げても帯域？で遅く成ったら面白くないという所からこのマザーボードでこの様な仕様の物を作りました。
本当はグラフィックカードをもっと良いものを使って作り買ったのですが予算の関係でこうなりました

ちなみにこのパソコンはCPUとグラフィックカードが水冷で動かしてます。

そんな感じでちょっと変わったPC紹介でした。
興味ない人にはなんのこっちゃ？って内容になったので最後にパソコンとは関係ないのですが

先日1/17に近所のコンビニに行ったら1/14発売！今なら2000円引きと云うのを見掛けて思わず最新のIQOSを衝動買いしました。
これはIQOS３DUOと云う物で一回の充電で2本続けて吸えるところが新しいらしいです。
実はIQOSにそこまで興味が無かったので買って人に見せるまで何が新しいのか知らなかったのですｗｗｗ

買ってみて感想は普段メンソールでも12ｍｇと強めのタバコを吸ってるせいか禁煙パイポを吸ってる気分で物足りないです
多分その内置物になってそう(；・∀・)

今日はこんな感じで終わりにします
ではでは(´∀｀*)ﾉｼ　

メイン 水冷PC

とりあえずのメインPCです

CPU7700Kでフル水冷にしてみました